旅行中メモ第3回 自転車の魅力・自転車解説とオススメ6選

自転車
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今後は主な装備品3つ、自転車、カメラ、テントについてまとめていきたいと思います。ただ、この3つ僕が使用しているものは今は絶版品なため、新品で揃えたい場合、それぞれ使用感が似たものを紹介していきたいと思います。

今回の旅行メモ第3回目はこの旅の要となる「自転車」について特集しようと思います。

自転車の魅力って?

僕は自転車だけでなく車やバイクでドライブやツーリングによく行きます。それぞれに一長一短はあり、どの移動手段もとても楽しいですし、魅力もあります。ですが、今回は自転車の紹介ということで自転車にフォーカスして僕なりの魅力を先ずは3つ紹介していこうと思います。

周りの風景を楽しむのにちょうどいい速度

ドライブやツーリングに出かけよう!!そんな時、バイクならスピードの爽快さを、車なら社内の快適や機能性を……と、思い返してみると、ドライブに行っているときは意外と周りの風景を楽しむよりも乗り物自体の性能を楽しむことが多いと思います。自転車でもまぁ、同じと言えないこともないですが、車やバイクよりスピードが遅い分乗り物の機能以外の部分も楽しむ余裕が生まれます。

これは僕自身、車やバイクでドライブしている時によくあることなのですが、いい雰囲気の場所や建物を見かけた時、一度止まって写真を撮ろう!!と思い至っても、路の流れやその場所に入るところを見失って結局スルーしてしまう…….という経験は割と身に覚えがあるのではないでしょうか?

逆に自転車の場合は道路の流れなど煩わしいことも少ないため自分の気の向くまま、好きな場所に行くことができるので、映えスポットを逃すこともなく「他人のオススメ」を「自分のオススメ」にできる機会が多くなると思います。

いい具合の運動ができる

昨今コロナ禍で運動不足が問題になっていますが、「ジムに行くのはちょっと……」「家の中での運動は飽きた…..」という方に僕は自転車を勧めます!!多少ゴリ押しですが僕なりの理由もあります。

それは全身をバランス良く鍛えることができる!です。自転車というとぱっと見下半身のみを鍛えていると思われがちです。特に坂道を走る時、感覚としては下半身を意識する事が顕著ですが、実は正しいフォームなどを調べると楽に坂を登れるようになるだけでなく、体感、リズム、重心移動など、効率よく全身運動をすことができます。これは自転車だけでなく腹筋などの筋トレにも同様のことが言えると思います。これらを意識した上で坂道を登り切った後の達成感は通常の2倍です!

もちろん坂道など厳しい道だけでなく普通に自転車に乗るだけでもいい運動になるので、たとえば通勤や通学の方法を自転車に変えるだけでもいい運動になるので運動不足を解消したい方はそちらから入るのがオススメです。

こちらにクロスバイクの乗り方など詳しく解説しているので参考によければどうぞ!

維持費が安い

自転車は基本的には他の乗り物と違って持ってるだけで税金がかかりません。また動力も人力なため極端な話、体一つで体力の続く限りどこまででもいけます。ただし、良い自転車、良いパーツを揃えるとかなりのお金がかかります(高いものでも自転車本体だけで200万するものなんかもあります。)これに関してはご自身のお財布とキチンと相談しながらできる範囲で楽しんでください。

ただ、最近は安価で性能の良いオシャレな自転車が多くあるので、自分にあったものを見つければ最強のコスパ自転車を手に入れることができます!

そのためにはこのページを最後まで見てください笑 では、次は自転車選びについて解説したいと思います。

自転車選びについて

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自転車を選びたいけど、そもそも1人旅に適した自転車って何?

街中でもっと気軽に乗ってみたいけど選ぶ基準がわからない

こう思っている人は結構いると思います。なので今回僕が一人旅に適した自転車と街中やちょっとしたサイクリングに適した自転車、それぞれの車種の違いについてザックリ解説していこうと思います。

まず一人旅に適している自転車の車種があります。それが「ランドナー」と言われるタイプの自転車です。僕も自転車の旅ではこのランドナータイプを使用しました。なので今からこの「ランドナー」タイプを中心にそれと類似している「クロスバイク」との相異についても合わせて解説します。また、ランドナーを実際に使ってみての僕自身の感想を紹介して、最後に「ランドナー」と「クロスバイク」のそれぞれのオススメ3選をご紹介したいと思います。

ランドナーって?

日帰りでの長距離ツーリング、たっぷりな荷物を積載しながらの数日間の一人旅、自転車で行くキャンプなど、自転車界の「移動要塞」と呼べるのがこのランドナーの特徴です。そのほかにも長距離を走っても疲れないドロップハンドルの採用や太めのタイヤを使用することにより、悪路や石畳などの不整地でも安定した走りができたり、パンクにも強い仕様になっています。また、フレームには衝撃吸収に強いクロモリを採用しており、衝撃にも強い設計になっています。

と、ここまでがいわゆるランドナータイプの受け売り文句です。正直すごい!と思いますが、実際のところ別車種の「クロスバイク」と仕様が似ているところや、価格の差から旅なら「クロスバイク」の方がコスパ良くない?と「クロスバイク」を選ばれることが多いです。ではその理由をザックリと2つの車種を比べてみてみましょう。

ランドナークロスバイク
用途・目的長距離・峠
悪路も可
街中・ちょっとしたツーリングや
通学など幅広い
重量13〜15キロ13〜15キロ
ギア数3×8=24段変速3×8=24段変速
価格安くて10万前後安くて5万から購入可
図1超ザックリ ランドナーとクロスバイクの違

細かな違いは置いておいて、とりあえず自転車選びで先ず注目するところをまとめてみました。こうして比較すると両者にはほぼ違いがありません。むしろクロスバイクの方が価格が安く、比較的入手しやすい形になります。

ではこの2つの車種の決定的な違いはなんなの?というのをまとめていきます。これをみるだけで自分にあった自転車選びが可能になるのでぜひ参考にしてください。

ハンドルの違い

まず、両者の決定的な違いはハンドルの形です。

1ストレートハンドル

クロスバイクはストレートハンドルと言って一般的によく見られる形のハンドルです。この形の特徴としては視界が広い姿勢を取れるため、急ハンドルや急ブレーキに対応がしやすいことです。逆にデメリットとしては、握る箇所が少ないため、同じ姿勢を取り続ける必要があり、疲れやすいので長時間の走行に向かないことです。一般的には軽いツーリングや通学などの使用を進められています。

2ドロップハンドル

ランドナータイプはドロップハンドルといって競輪選手が乗っているような自転車で採用されているハンドルのタイプです。このハンドルの特徴は握る部分が多いので走行中さまざまな姿勢をとることができるので長距離を走っても疲れにくいという特徴があります。反面シティーサイクルとは形状とブレーキやギアの変速の方法が異なっているので慣れるまで練習が必要ます。また、このハンドルの形状は前傾姿勢での高速走行に向いていますが、逆に低速での安定した走行には慣れるまで時間がかかるというデメリットもあります。

フレーム素材の違い

自転車のフレームには主に3つの素材のどれかが使われていますそれがクロモリ、アルミ、カーボンの3種類です。それぞれの特徴やよく使われている車種についても軽く説明していきます。

1 クロモリ

正式名称クロームモリブデン鋼の略称でこちらはランドナータイプの自転車に多く素材として使われています。元々は自転車のフレームとして広く普及していたのですが、次に紹介するアルミ素材が普及した影響でそこまで一般化していない現状です。見た目の特徴としては細身で均整のとれたラインが特徴です。また、フレームは軽量で衝撃吸収に強く、「しなり」もあるためサドルやハンドルに伝わる振動も後述するアルミよりも少ないので快適な走行が長時間可能です。他の素材と比べて整備をきちんとしていれば経年劣化はあまりないようで、場合によっては2〜30年は乗れるようです。この素材を使用した自転車の価格は10万前後から入手が可能です。

2 アルミ

先に使用介したクロモリに変わり多くの自転車のフレームに使われる素材です。こちらはクロスバイクやママチャリなど、一般的な自転車のフレームとして幅広く出回っています。出回った理由としてはクロモリよりも安価で軽量なことが挙げられます。剛性が高いので、ペダルを漕いだ時にダイレクトに自転車に力が伝わり、キビキビとした挙動が特徴です。以上のことからエントリーモデル採用の自転車としても人気が高く、価格も5万円代から購入が可能です。ただし他の素材と比べると経年劣化や金属疲労が起こりやすいです。また衝撃吸収にはあまり強くないため、路面からの細かな振動を感じることがあり、走行中の快適性はクロモリより少々劣ります。

3 カーボン

別名「炭素繊維プラスチック」で他2つと比べて剛性であり軽量、そして形状の自由度が高いです。よく使われている種類はロードバイクと言って競技用の自転車のフレームに使われることが多いです。このカーボンはアルミとクロモリのいいところを足して2で割ったような感じで、先の2つより軽量で剛性があり、衝撃吸収にも強いためアルミのようなキビキビした挙動とクロモリと同等以上の衝撃緩和による快適な走行。さらにスピードも出るといういいとこ取りをした素材になります。ただしその分価格が高く、完成品は20万ほどします。また、他2つと違い破損した場合、金属のように曲がらず割れてしまう(クラック)ため一度クラックが起こると修理不可という危険性も兼ね備えています。

泥はね(フェンダー)の有無

ランドナーとクロスバイクのオプションで最も違いが出るのが泥はね(フェンダー)の有無です。このパーツは走行中泥や水などの汚れを撒き散らしたり、衣服に汚れを防ぐためのオプション装備です。ママチャリでは比較的標準でついている装備の1つです。ランドナーはいろんな場所、状況で走るのを想定しているため標準でフェンダーが装備されているものが多いです。

一方クロスバイクは街中を走ることを想定しているためフェンダーがついていないものが比較的多いです。ただし、オプションとして後付けは可能なので必要に応じて取り付けることができます。フェンダーが必要か不必要かは自転車の乗り方によるので、晴れた日の街中しか走らないという場合はつけなくてもいいと思います。逆に不整地や旅行などで自転車を使用する場合はフェンダーは装着した方がいいでしょう。

ダボ穴と拡張性

細かな違いですが自転車に空いている「ダボ穴」この数によって自転車の拡張性がグッっと変わってきます。まずこの「ダボ穴」ですが、この穴は各種オプションをつけるための穴と思っていただけるといいでしょう。例えばキャリーバックを引っ掛けるフレームを取り付けたり、荷物カゴを後付けしたり、飲み物を入れるホルダーをつけたりと、「ダボ穴」の数=拡張性の高さと思っていただけるといいでしょう。この「ダボ穴」についても「クロスバイク」より「ランドナー」の方が比較的多いです。自転車を自分好みにカスタマイズしたい方は「ランドナー」逆に必要最低限の拡張性のみ必要という方は「クロスバイク」を選ぶのがいいでしょう。

ランドナー実際に使ってみて

次に僕が半年間の間に1万キロを共にしてきたランドナータイプ自転車の実際に使って良かったところを4つ紹介していこうと思います。

フェンダーが本当にありがたい

パッと見でランドナーが他の自転車と違っているのはフェンダーの有無です。見た目的にもスタイリッシュではなく、カッコ悪いと思われがちなこのフェンダーですが、旅となると話は別です。旅の間は必ずしも舗装された道ばかりを走ることはないし、突然の雨に見舞われながら走ることもよくありました。そんな時、このフェンダーがないと荷物が泥で汚れます。それはもう信じられないくらい汚れてしまいます。僕はこのフェンダーの知識がなく、1回このパーツを取って自転車を漕いだことがあるのですが、すぐに背中が泥だらけになりました笑 旅の間僕の背中を守ってくれた重要なパーツです笑

カスタマイズしやすく、整備が楽

これは走行中というよりも、トラブルに陥ったときに感じたことです。1でも書いた通り自転車の旅は悪路を走ったり、超重量を乗せて長時間走るため、パーツの消耗が激しく、交換もしくは部分破損は多々ありました。旅の後半に入って修理に出したことも数回あるのですが、観光地に併設しているアクティビティー用自転車の整備小屋でも問題なく修理を行うことができました。(純正パーツでなくても代替パーツでの修理が可能)また、分解や整備をする時も六角レンチ数本で自転車本体はほぼ全解体できるため、道具さえあれば場所を選ばず整備と修理は可能です。(実際僕もパンク修理の際は路肩に自転車を転がして直していました。)

また、ランドナータイプはフレームにいくつか穴(ダボ穴)が開いており、そこに自分なりのカスタマイズをして俺or私専用自転車を組み上げることができます。僕の使っていた自転車は元から荷物を引っ掛けるようのフックがついていましたが、不必要な時はそのフックを外して別のパーツを付ける事も可能で拡張性が高いのが魅力の一つでした。

大荷物を乗せの長距離移動が楽

超重量の荷物を乗せたまま長距離を移動できたのは『ギア変速の多さ』と「クロモリフレーム」この2つのおかげです。まずギアの多さに関してですが、これのおかげでかなりの重量を乗せた状態でも坂道を楽に登ることができました。(僕の場合の自転車と荷物合わせての最大重量は60キロ)また、重量のある車体の振動をクロモリが抑えてくれることにより体に掛かる余計なストレスとは皆無でした。 ギアの変更の注意やメンテナンスなど覚えることは多少ありますが、変速の多さと走行中のストレス軽減はそのまま走行距離や体調の良し悪しにつながるので参考にしてみてください。

タイヤの太さとクロモリのおかげで悪路でも安定した走りが可能

これは実際アラスカハイウェイを走った時に感じました。第10話参照 走った道はアスファルトではなく、砂利道が数日間続きましたが太いタイヤのおかげでパンクもなく、走行中も大したトラブルはありませんでした。また、ここ以外でも悪路、オフロード地帯、強風地帯、濡れた路面、石畳など様々な地面の上を走りましたが、どのみちも特にハンドルを取られる事もなく場所を選ばずに走行できました。これは先ほど説明したフレーム素材に衝撃吸収に強いクロモリを使用していた点が大きいと思います。

弱点

さて、散々褒めちぎってきましたが、もちろんこのランドナータイプにも独特の弱点があります。今回は僕がここはやっぱり他の自転車と違って弱いなと思ったところを2点上げていきます。

バックについて

荷物をかけた時のバランス….これは自転車で旅をする時に必ず行うことの一つです。僕の場合は前後左右に荷物を乗せていたので、それぞれのバックの重さを均等に近い重量にしないとカーブを曲がりきれずにバランスを崩して転倒しそうになることがありました。

また、自転車をカーブさせる時にフロントバックを地面に擦り付けてしまう恐れがあるので、カーブを曲がる時は少し独特のコツが必要です。僕の場合は最初そのコツがわからずに地面にバックを擦りまくったおかげでバックの底に穴が開いてしまいました笑。バックの種類や形も様々なものがあるので、なるべく地面と離れた形になるようなバック選びをするのが消耗が少なく長く使えると思います。

スピードについて

ランドナータイプはロードバイクとクロスバイクのいいところを足して2で割ったような感じなのでスピードに関してはそこまで出ません。僕の場合は旅全体を通して平均で時速20キロ前後といったところでした。最高速度に関してもかなりいい条件が揃った場合時速30キロ出るか出ないかでした。一方クロスバイクの平均速度は25キロ程度でロードバイクはもっと早い30キロです。他の二つの自転車の平均速度はネットで調べたものですが、同じ条件下で走らせた場合ランドナーは一番遅いと思います。 ランドナー<クロスバイク<ロードバイクという順で、自転車に速度を求める場合はこれを基準に選んだ方がいいと思います。

ランドナークロスバイクおすすめ3選

それぞれの自転車の違いやランドナーの特徴はだいたいわかったけど、ランドナーとクロスバイクのお勧めが知りたい!

はい!そんな方のために私が独断と偏見でランドナー10万円前後、クロスバイク10万円以下でそれぞれお勧めを3選ご紹介したいと思います。それぞれエントリーモデルから中級モデルを選んでいるので、興味のある方は購入の参考にしてみてください。

ランドナーオススメ3選

ARAYA Federal
画像をクリックすると公式サイトに飛びます。
  • 価格 88,000円(税込)
  • フレーム材料 クロモリ
  • 変速 24段変速
  • カラー ダークモスグリーン

自転車旅を快適にする高コスパのランドナーエントリーモデル

ランドナーおすすめ自転車その1はARAYA Federal です。この自転車なんと言っても見た目がオシャレ!その上フレーム素材はクロモリを採用しているため剛性は抜群!24段変速あるので、シティーサイクルからちょっとしたロングツーリングどちらもこなすことができます。価格も88000円とランドナーの価格としてはかなり安いです。カラーも2種類ありどちらも街中で走っていて目を引くかっこよさです。オプションでフロント、リアのキャリアを搭載できるので、すぐ旅に出たい人にもピッタリな一品です。

ARAYA Diagonale
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  • 価格 103,400(税込)
  • フレーム クロモリ
  • 変速 16段
  • カラー ディアゴナール、ディープグレー

さらに速く快適な快走車を求めたFederalの上位互換

オススメその2は同じくARAYA社のDiagonale このモデルは Federalと比べてパッと見、見た目には変化があまりありませんが、ほぼ全パーツに見直しが行われ、デザインはほぼそのままに自転車走行に必要な快適さと速さをアップグレードしています。見た目の大きな変化で言えばハンドルグリップの形状を変化させ長距離走行の快適さを増しています。変速数は減ってはいますが、その分軽量化に成功し、Federalより約800gの軽量化に成功しています。より良い走りを求めたい方にはオススメの自転車です。

LOUIS GARNEAU MULTIWAY700
画像をクリックすると公式サイトに飛びます
  • 価格 126,500円(税込)
  • フレーム素材 アルミ
  • 変速 18段変速
  • カラー マッドブラック、カーキー

どんな状況でも安定した走りを求めたランドナー

ランドナーおすすめその3はLOUIS GARNEAU MULTIWAY700です。先のほどのARAYA2つと比べて価格は高くはなっていますが、ギアなどが高品質のシマノ製で、タイヤも悪路やパンクに強いスモールブロックタイヤを使用し、ブレーキも雨天時でも効きやすいディスクブレーキを採用しているのでどんな状況でも安定した走りを保証できます。フレームはアルミを使用していますが、LEDライトが標準装備なのはデカい!(この手の自転車にはライト標準装備は珍しい)純正オプションパーツも豊富なので、カスタマイズ次第では直ぐに旅に出られる一品です。

クロスバイクオススメ3選

Cyma primer
画像
  • 価格 3,4078円(税込)
  • フレーム素材 アルミ
  • 変速 7速
  • カラー ストリートブラック アイアンブルー アーバンホワイト

ママチャリからその先へ

最初におすすめするクロスバイクは CymaのPrimerです。こちらはアルミフレームで変速は7段変速です。片足スタンドを標準装備し、サドルの高さ調整も道具を使わずに可能です。重量は12キロほどでとても軽いのでスピードにも乗りやすいのでちょっとしたツーリングでも使用可能です。LEDライト付属のモデルもあり、手頃な値段でクロスバイクのスタンダードを形にしたモデルなのでクロスバイク初心者にオススメの車種です。

LOUIS GARNEAU Setter8.0
画像をクリックすると公式サイトに飛びます
  • 価格 58,410円(税込)
  • フレーム素材 アルミ
  • 変速 24変速
  • カラー 多数

性能だけでなくカラーも豊富の安心設計クロスバイク

お勧めその2はルイ・ガノから出ているSetter8.0です。こちらはフレーム素材にはアルミを使用していますが、タイヤを太めのものを使用しているため、道路の凹凸走行など衝撃吸収にも強い安心設計になっています。変速も24段とかなり多いので坂道走行も楽に行えます。またカラーも豊富で好みの色を見つけられると思います。自転車のサイズも豊富なので女性でも安心して乗れるサイズを見つけられると思います。

ラレー Radford Traditional
画像をクリックすると公式サイトに飛びます
  • 価格 96,800円(税込)
  • フレーム素材 クロモリ
  • 変速 24段変速
  • カラー クラブグリーン・アガトブルー・キャニオンレッド

高級感と性能を両立した間違いない1品

クロスバイクお勧めその3はラレーから出ているRadford Traditional です。デザインはクラシックとスタイリッシュをうまいバランスで融合させた見た目。カラーも3種類あり個人的にはキャニオンレッドが特にかっこいいです。また、フレームもクロスバイクには珍しくクロモリを採用、ブレーキもこの価格帯でディスクブレーキを採用し、タイヤもパンク耐性の高いサイドカラータイヤを採用しています。長距離走行や段差のある悪路でも安定した走行を約束してくれます。高級な見た目だけでなく性能も追求した間違いのない車種です。

最後に

さて、今回の自転車についての旅行中メモいかがでしたでしょうか?今回はクロスバイクとランドナーの特徴やランドナーを使用した感想をまとめてみました。僕自身ランドナーしか乗ったことがないので少し偏った内容になってしまったのは否めないです。なので機会があれば今回オススメしたクロスバイクに実際に乗りたいなぁと色々調べていて感じました。(誰か買ってくれー!!笑)

これから自転車を買おうとしている方、これから自転車で旅を考えてる方たちにとってこの記事が少しでも参考になれば幸いです。では皆様!良きチャリダーライフを!!

第4回に続く〜

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